特許
J-GLOBAL ID:201203094873283667

駆動制御装置、画像形成装置、駆動制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097514
公開番号(公開出願番号):特開2012-231577
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】起動時において、機構のバックラッシュ等のギヤの噛合いで生じる衝撃によってエンコーダ等の検出系が加振され、機構の速度や位置が誤検出された場合であっても、フィードバック制御系が安定となるような駆動制御装置、画像形成装置、駆動制御方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】電動機と、前記電動機の出力を伝達する伝達機構部と、前記伝達機構部に連結することで前記電動機の出力により駆動される従動機構部と、前記電動機、前記伝達機構部又は前記従動機構部のいずれか1つの速度又は位置を検出する検出部と、前記検出部の出力値と目標値との偏差の値に基づき、補償器を用いて所定の演算を行う補償器演算部と、前記補償器演算部の結果に基づいて前記電動機を駆動させる電動機駆動部と、を有する駆動制御装置であって、前記補償器演算部に入力する前記偏差の値に制限をかける偏差制限部を有する駆動制御装置によって解決される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電動機と、 前記電動機の出力を伝達する伝達機構部と、 前記伝達機構部に連結することで前記電動機の出力により駆動される従動機構部と、 前記電動機、前記伝達機構部又は前記従動機構部のいずれか1つの速度又は位置を検出する検出部と、 前記検出部の出力値と目標値との偏差の値に基づき、補償器を用いて所定の演算を行う補償器演算部と、 前記補償器演算部の結果に基づいて前記電動機を駆動させる電動機駆動部と、 を有する駆動制御装置であって、 前記補償器演算部に入力する前記偏差の値に制限をかける偏差制限部を有する ことを特徴とする駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 29/00 ,  G03G 21/14
FI (3件):
H02P5/00 L ,  H02P5/00 F ,  G03G21/00 372
Fターム (28件):
2H270LA31 ,  2H270LA36 ,  2H270LA37 ,  2H270LD03 ,  2H270MB25 ,  2H270MB28 ,  2H270MB35 ,  2H270MB39 ,  2H270MC13 ,  2H270MD10 ,  2H270MD13 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5H501AA18 ,  5H501BB05 ,  5H501DD06 ,  5H501DD08 ,  5H501FF01 ,  5H501GG04 ,  5H501GG11 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ12 ,  5H501JJ24 ,  5H501JJ25 ,  5H501LL07 ,  5H501PP02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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