特許
J-GLOBAL ID:201203095179111928

排気循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027132
公開番号(公開出願番号):特開2012-167558
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】排気ガスを循環させる循環パイプ内の圧力脈動を低減することにより、循環パイプや排気ガスのクーラなどの構成要素内の凝縮水の発生量を低減すること。【解決手段】エンジン本体11から排気される排気ガスを流通させる排気通路42aとエンジン本体11内に吸入空気を流通させるインテークマニホールド32の吸気通路32eとを接続し、排気ガスを吸気通路32e内に循環させる循環通路51eと、循環通路51e内を循環する排気ガスを冷却するクーラ52と、クーラ52とインテークマニホールド32との間に設けられ、循環を停止する停止状態と停止状態を解除する解除状態とを切り替えるバルブ53とを備え、クーラ52と排気パイプ42との間の上流側循環パイプ51aに、循環パイプ51内の排気ガスの圧力脈動を低減するよう設けられた整流器54を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排気される排気ガスを前記内燃機関に循環させる排気循環装置において、 前記排気ガスを流通させる排気通路と前記内燃機関内に吸入空気を流通させる吸気通路とを接続し前記排気ガスを前記吸気通路内に循環させる循環通路と、 前記循環通路内を循環する前記排気ガスを冷却するクーラと、 前記クーラより吸気通路側の前記循環通路に設けられ、前記循環を停止する停止状態と前記停止状態を解除する解除状態とを切り替えるバルブと、 前記クーラと前記排気通路との間の前記循環通路に設けられ、前記循環通路内の前記排気ガスの圧力脈動を低減する圧力脈動低減部材と、 を備えたことを特徴とする排気循環装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (3件):
F02M25/07 580Z ,  F02M25/07 580A ,  F02M25/07 580E
Fターム (5件):
3G062EA10 ,  3G062EC12 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084781   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-000539   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-084929   出願人:トヨタ自動車株式会社

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