特許
J-GLOBAL ID:200903049190306105

内燃機関の排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084929
公開番号(公開出願番号):特開2009-236058
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路と、閉じることでEGR通路を遮断するEGR弁と、EGR通路を流れる排気ガスを浄化するEGR触媒とを備え、排気ガスをEGR通路を介して吸気通路に還流させる内燃機関の排気ガス還流装置において、EGR触媒の温度低下を抑制できる内燃機関の排気ガス還流装置を提供すること。【解決手段】内燃機関1の排気通路4と吸気通路3bとを連通するEGR通路51と、閉じることでEGR通路を遮断するEGR弁54と、EGR通路における排気通路との接続部55とEGR弁の設置位置との間に設けられ、EGR通路を流れる排気ガスを浄化するEGR触媒52とを備え、EGR弁を開いて排気通路を流れる排気ガスをEGR通路を介して吸気通路に還流させる排気ガス還流制御を行う内燃機関の排気ガス還流装置50であって、EGR触媒が、EGR通路における接続部の近傍に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを連通するEGR通路と、閉じることで前記EGR通路を遮断するEGR弁と、前記EGR通路における前記排気通路との接続部と前記EGR弁の設置位置との間に設けられ、前記EGR通路を流れる排気ガスを浄化するEGR触媒とを備え、前記EGR弁を開いて前記排気通路を流れる前記排気ガスを前記EGR通路を介して前記吸気通路に還流させる排気ガス還流制御を行う内燃機関の排気ガス還流装置であって、 前記EGR触媒が、前記EGR通路における前記接続部の近傍に配置されている ことを特徴とする内燃機関の排気ガス還流装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (4件):
F02M25/07 580D ,  F02M25/07 580E ,  F02M25/07 580A ,  F02M25/07 550G
Fターム (8件):
3G062CA02 ,  3G062CA05 ,  3G062DA02 ,  3G062ED01 ,  3G062ED08 ,  3G062ED09 ,  3G062FA18 ,  3G062GA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-084781   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • EGR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288025   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-290684   出願人:三菱自動車工業株式会社
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