特許
J-GLOBAL ID:201203095520597885
ポジションエンコーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-552497
公開番号(公開出願番号):特表2012-519296
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
複数のセンサ信号(S)を生成するための複数のセンサ素子(16;H)を備えたポジションエンコーダ用の走査デバイス(150)が記載されている。走査デバイスと関連のスケール(14;152)との相対位置合わせに関する情報を提供する少なくとも第1の総和信号(Sin)および第2の総和信号(Cos)を生成するための総和ユニット(34)もまた備えている。第1の総和信号(Sin)は複数のセンサ信号(S)の第1のサブセットから生成され、第2の総和信号(Cos)は複数のセンサ信号(S)の第2のサブセットから生成される。複数のセンサ素子(16;H)が互いに実質的に均等に離隔され、関連のスケール(14)の周期(p)当たりN個のセンサ素子が設けられ、Nは整数値かつ3の倍数および4の倍数であり、このようにして、総和信号(Sin/Cos)に対する第3高調波の影響が抑制される。
請求項(抜粋):
ポジションエンコーダ用の走査デバイスであって、
複数のセンサ信号を生成するための複数のセンサ素子と、
前記走査デバイスと関連のスケールとの相対位置合わせに関する情報を提供する少なくとも第1の総和信号および第2の総和信号を生成するための総和ユニットとを備え、
前記第1の総和信号が前記複数のセンサ信号の第1のサブセットから生成され、前記第2の総和信号が前記複数のセンサ信号の第2のサブセットから生成され、
前記複数のセンサ素子が互いに実質的に均等に離隔され、関連のスケールの1周期当たりN個のセンサ素子が設けられ、Nは整数値かつ3の倍数および4の倍数であることを特徴とする走査デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2F077AA11
, 2F077CC02
, 2F077CC08
, 2F077CC10
, 2F077NN04
, 2F077NN05
, 2F077NN24
, 2F077PP12
, 2F077QQ05
, 2F077QQ10
, 2F077QQ15
, 2F077TT42
, 2F077VV02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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