特許
J-GLOBAL ID:201203095752342042
切削工具およびその工具用の丸い両面切削インサート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-524516
公開番号(公開出願番号):特表2012-500732
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【解決手段】回転軸を有した回転切削工具に保持されるための切削インサートは、対向する2つの端面および2つの端面間に延在する周囲面であって、それぞれの端面は、それぞれの端面を通る共通の第1の対称軸で、それぞれの端面が、その軸に関して、2、3および4の群から選択される値NについてN重の回転対称を有する第1の対称軸を有する、2つの端面および周囲面と、を備える。周囲切れ刃は、前記それぞれの端面と前記周囲側面との接合部において形成された周囲切れ刃であって、N個の曲線状の切れ刃で、該N個の曲線状切れ刃の間で延在するN個の直線状切れ刃と前記曲線状切れ刃の端で接続するN個の曲線状の切れ刃を備える。前記2つの端面の前記曲線状切れ刃は、当該切削インサートの前記第1の対称軸に沿った方向で見た端面において重ならない。
請求項(抜粋):
回転軸(A)を有した回転切削工具(10)に保持されるための切削インサート(18、118)において、
対向する2つの端面(28、128)および2つの端面間に延在する周囲面(26)であって、それぞれの端面は、それぞれの端面を通る共通の第1の対称軸(B)で、それぞれの端面が、その軸に関して、2、3および4の群から選択される値NについてN重の回転対称を有する第1の対称軸(B)を有する、2つの端面(28、128)および周囲面(26)と、
前記それぞれの端面と前記周囲側面との接合部において形成された周囲切れ刃(66、166)であって、N個の曲線状の切れ刃(32、34、132、134)で、該N個の曲線状切れ刃の間で延在するN個の直線状切れ刃(44、50、144、150)と前記曲線状切れ刃の端で接続するN個の曲線状の切れ刃(32、34、132、134)を備えた周囲切れ刃(66、166)と、
を備え、
前記2つの端面の前記曲線状切れ刃は、当該切削インサートの前記第1の対称軸(B)に沿った方向で見た端面において重ならないことを特徴とする切削インサート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3C022HH01
, 3C022HH05
, 3C022LL01
, 3C022LL02
, 3C022LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-084967
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切削インサート及び切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-194392
出願人:三菱マテリアル株式会社
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スローアウェイチップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078453
出願人:三菱マテリアル株式会社
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