特許
J-GLOBAL ID:201203096265543900

取水制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-277729
公開番号(公開出願番号):特開2012-127073
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】 ダムから水力発電所への取水制御を簡易且つ迅速に実施することができる取水制御方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明に係る取水制御方法は、河川2の水を貯留する貯水部6と、該貯水部6の水を水力発電所5に取り入れるための取水口7とを備えるダム1から水力発電所5への取水制御方法であって、今後の降雨に関する予測情報に基づき、過去の降雨に関する情報と前記ダム1に流入した水の流入量に関する情報とが関連付けて記録されてなる第一テーブル141を利用して、今後のダム1に流入する水の流入量を予測し、該予測された流入量に基づき、前記水力発電所5における取水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第二テーブル142から一のパターンを決定し、該パターンに基づいて前記ダム1から水力発電所5への取水を制御することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
河川の水を貯留する貯水部と、該貯水部の水を水力発電所に取り入れるための取水口とを備えるダムから水力発電所への取水制御方法であって、今後の降雨に関する予測情報に基づき、過去の降雨に関する情報と前記ダムに流入した水の流入量に関する情報とが関連付けて記録されてなる第一テーブルを利用して、今後のダムに流入する水の流入量を予測し、該予測された流入量に基づき、前記水力発電所における取水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第二テーブルから一のパターンを決定し、該パターンに基づいて前記ダムから水力発電所への取水を制御することを特徴とする取水制御方法。
IPC (1件):
E02B 7/20
FI (1件):
E02B7/20 105
Fターム (1件):
2D019AA45
引用特許:
出願人引用 (3件)

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