特許
J-GLOBAL ID:201203097033845078

ねじポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-502475
公開番号(公開出願番号):特表2012-522166
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
低圧ポートと、高圧ポートと、駆動スピンドルと、少なくとも1つの可動スピンドルとを備えたねじポンプ装置が開示されている。可動スピンドルの圧送区間は、2つの圧送区分に分割可能であり、これらの圧送区分は並列に又は直列に運転することができる。これにより少ない手間で、制御技術を用いずに2つの運転状態が選択可能であるねじポンプ装置が達成される。圧送区間の中間領域において、接続管路により接続可能な2つのタップポートが設けられている。接続管路は封鎖することができ、この実施の形態において、低圧側のタップポートは低圧ポートに接続することができ、高圧側のタップポートは低圧ポートに接続することができる。開放した接続管路により、直列接続(高圧で低体積流量)が付与されている。この直列接続は先行技術によるねじポンプに相当する。封鎖された接続管路と同時に上記圧力媒体流通路において、ねじポンプ装置は簡単に並列接続(低圧で高体積流量)において運転することができる。
請求項(抜粋):
低圧ポート(24)と、高圧ポート(26)と、駆動スピンドル(14)と、少なくとも1つの可動スピンドル(6)とを備えたねじポンプ装置において、 前記可動スピンドル(6)の圧送区間が2つの圧送区分(45a,45b)に分割可能であり、該圧送区分(45a,45b)は並列に又は直列に運転可能であることを特徴とする、ねじポンプ装置。
IPC (4件):
F04C 14/02 ,  F04C 2/16 ,  F04C 14/00 ,  F04C 15/06
FI (6件):
F04C14/02 ,  F04C2/16 A ,  F04C2/16 Z ,  F04C14/00 E ,  F04C15/06 A ,  F04C15/06 B
Fターム (20件):
3H041AA02 ,  3H041BB06 ,  3H041BB07 ,  3H041CC22 ,  3H041DD12 ,  3H041DD13 ,  3H041DD14 ,  3H041DD17 ,  3H041DD18 ,  3H044AA02 ,  3H044BB04 ,  3H044CC19 ,  3H044CC21 ,  3H044DD12 ,  3H044DD13 ,  3H044DD15 ,  3H044DD16 ,  3H044DD21 ,  3H044DD42 ,  3H044DD43
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭54-014008
  • 可変容量ギヤポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263614   出願人:トキコ株式会社
  • 液圧源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-101873   出願人:トヨタ自動車株式会社
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