特許
J-GLOBAL ID:201203097442512307
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170554
公開番号(公開出願番号):特開2012-093075
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】ヘッダの耐圧強度の向上と冷媒の圧力損失の抑制とを両立できる熱交換器の提供。【解決手段】1対のヘッダと、複数の扁平管(11a〜11f)とを備える。ヘッダは、第1部材(131)と、扁平管(11a〜11f)の端部が接着されて扁平管(11a〜11f)を保持する扁平管保持部材(132)とを有する。第1部材(131)は、上下方向に延び冷媒が流れる冷媒主流路(131a)と、冷媒主流路(131a)と扁平管(11a〜11f)に形成されている複数の冷媒流路との冷媒の流通を行うために冷媒主流路(131a)から扁平管(11a〜11f)が位置する方向の端面まで延びる冷媒連絡流路(231a〜231f)とが形成されている。冷媒連絡流路(231a〜231f)と扁平管(11a〜11f)の複数の冷媒流路とを繋ぐ中間流路(133a〜133f)が、ヘッダ及び/又は扁平管(11a〜11f)に形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上下方向に延び、内部を冷媒が流れる1対のヘッダ(13,14)と、
前記ヘッダの長手方向に交差する方向に延び、各々が異なる高さ位置で前記ヘッダに接続される複数の扁平管(11a〜11f)と、
を備え、
前記ヘッダは、
上下方向に延び冷媒が流れる主流路(131a)と、前記主流路と前記扁平管に形成されている複数の冷媒流路(112)との冷媒の流通を行うために前記主流路から前記扁平管が位置する方向の端面まで延びる冷媒連絡流路(231a〜231f)と、が形成されている第1部材(131)と、
前記扁平管の端部が接着されて前記扁平管を保持する扁平管保持部材(132)と、
を有し、
前記冷媒連絡流路と前記扁平管の複数の冷媒流路とを繋ぐ中間流路(133a〜133f)が、前記ヘッダ及び/又は前記扁平管に形成されている、
熱交換器(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第6827139号
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特に自動車用の熱交換器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-555135
出願人:ベールゲーエムベーハーウントコーカーゲー
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特許第2090851号
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-171227
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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