特許
J-GLOBAL ID:201203097670562373

鞍乗り型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026306
公開番号(公開出願番号):特開2012-162243
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】本発明は、キャニスタを保護することができると共に車両の大型化を伴うことなく燃料タンクに十分な容量をもたせることができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。【解決手段】自動二輪車10は、左右一対のシートレール23L、23Rと、これらのシートレール23L、23Rに取付けられる燃料タンク44と、この燃料タンク44の下方に配置されるリヤフェンダと、このリヤフェンダ48の上方に配置され燃料タンク44で蒸発した燃料ガスを吸着するキャニスタ45とを備える。キャニスタ45は、燃料タンク44の後部下方に配置され、車両平面視で燃料タンクと少なくとも一部が重なり、左右一対のシートレール後部を連結するクロスメンバ136の車両前方に配置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体フレーム(20)と、この車体フレーム(20)に含まれ車両後方へ延びる左右一対のシートレール(23L、23R)と、これらのシートレール(23L、23R)に取付けられる燃料タンク(44)と、この燃料タンク(44)の上方に配置されるシート(15)と、前記燃料タンク(44)の下方に配置され少なくとも後輪(14)の上方を覆うフェンダ(48)と、このフェンダ(48)の上方に配置されるキャニスタ(45)と、を備える鞍乗り型車両において、 前記キャニスタ(45)は、前記燃料タンク(44)の後部下方に配置され、車両平面視で前記燃料タンク(44)と少なくとも一部が重なり、且つ、車両側面視で前記シートレール(23L、23R)と重なるように配置されると共に、前記左右一対のシートレール(23L、23R)後部を連結するクロスメンバ(136)の車両前方に配置されることを特徴とする鞍乗り型車両。
IPC (5件):
B62J 37/00 ,  B62J 15/00 ,  B62J 35/00 ,  B62J 1/28 ,  B62J 1/12
FI (6件):
B62J37/00 B ,  B62J37/00 Z ,  B62J15/00 C ,  B62J35/00 B ,  B62J1/28 C ,  B62J1/12 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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