特許
J-GLOBAL ID:201203097748828073

即席粥状食品及び即席粥状食品の素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181076
公開番号(公開出願番号):特開2012-039886
出願日: 2010年08月12日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】水或いはお湯を加え簡単に攪拌するだけで容易に優れた食味と物性の安定性及び優れた咀嚼・嚥下特性を付与した粥状食品を調製できる即席粥状食品の素及び該即席粥状食品の素を用いて調製した即席粥状食品を提供すること。【解決手段】せん断による物理的低粘度化処理、又は酵素、酸或いは酸化剤による低分子化処理により、うるち米アルファ粉1重量部に水10重量部を加えたときの粘度が50〜600mPa・sの範囲となるように調整した低粘度化うるち米アルファ化物を主成分とする、水又はお湯を注ぎ簡単に攪拌するだけで喫食調製時の食味と物性の安定性及び優れた咀嚼・嚥下特性を付与する即席粥状食品の素、該即席粥状食品の素を用いる即席粥状食品の製造方法、及び該即席粥状食品の製造方法を用いて製造した即席粥状食品からなる。本発明の即席粥状食品は、咀嚼・嚥下特性に優れ、咀嚼・困難者にも供することができ、また、固さや物性、カロリーを調整することができ、更に喫食中に経時的な粘度変化を生じない即席粥状食品を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
せん断による物理的低粘度化処理、又は酵素、酸或いは酸化剤による低分子化処理により、うるち米アルファ粉1重量部に水10重量部を加えたときの粘度が50〜600mPa・sの範囲となるように調整した低粘度化うるち米アルファ化物を主成分とすることを特徴とする、水又はお湯を注ぎ簡単に攪拌するだけで喫食調製時の食味と物性の安定性及び優れた咀嚼・嚥下特性を付与する即席粥状食品の素。
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (1件):
A23L1/10 B
Fターム (5件):
4B023LC07 ,  4B023LE19 ,  4B023LG01 ,  4B023LK08 ,  4B023LP07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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