特許
J-GLOBAL ID:201203098051576684
シート搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055874
公開番号(公開出願番号):特開2012-192988
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】所定サイズの原稿シートのシート間距離を従来よりも縮めつつ、所定サイズよりも小さなサイズの原稿シートのシート間距離を却って延長してしまうことを回避する。【解決手段】原稿載置部A上に載置された原稿シートの搬送方向長さについて、所定の基準長さであるか否かを検知する長さ検知手段と、分離搬送部Bよりも下流側で原稿シートの後端を検知する後端検知センサS3よりもシート搬送方向下流側における所定位置で原稿シートの先端を検知する第1先端検知センサS1とを設けた。長さ検知手段による検知結果が基準長さでない場合には、ピックアップローラ80の回転駆動開始タイミングとして、後端検知センサS3による後端検知タイミングを採用する一方で、前記検知結果が基準長さである場合には、前記回転駆動開始タイミングとして、第1先端検知センサS1による先端検知タイミングを採用する処理を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート材を複数枚重ねたシート束の状態で載置する載置部と、
前記載置部上のシート束における上位のシート材を前記載置部から送り出す送出手段と、
前記送出手段によって前記載置部から複数枚のシート材が送り出された場合に、最上位のシート材だけを他のシート材から分離して送り出す分離手段と、
前記分離手段によって分離されたシート材の後端を検知する後端検知手段と、
前記分離手段によって分離されたシート材を搬送先に向けて搬送する搬送部と、
所定のタイミングが到来したことに基づいて、前記送出手段によるシート送り出し動作を開始させる制御手段とを備えるシート搬送装置において、
前記載置部上に載置されたシート材の搬送方向長さについて、所定の基準長さであるか否かを検知する長さ検知手段と、
後端検知手段よりもシート搬送方向下流側における所定位置でシート材の先端を検知する先端検知手段とを設けるとともに、
前記長さ検知手段による検知結果が前記基準長さでない場合には、前記所定のタイミングとして、前記後端検知手段による後端検知タイミングを採用する一方で、前記検知結果が前記基準長さである場合には、前記所定のタイミングとして、前記先端検知手段による先端検知タイミングを採用する処理を実施するように、前記制御手段を構成したことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2H072AA09
, 2H072AA16
, 2H072AA23
, 3F048AA01
, 3F048AB02
, 3F048BA07
, 3F048BB08
, 3F048CA03
, 3F048CC03
, 3F048CC04
, 3F048CC17
, 3F048DA06
, 3F048DB03
, 3F048DB11
, 3F048DB15
, 3F048DC12
引用特許: