特許
J-GLOBAL ID:201203098375614031

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118235
公開番号(公開出願番号):特開2012-246659
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】施工品質を確保しつつ施工能率を向上することができる地盤改良工法を提供する。【解決手段】攪拌羽根2を備えたロッド3を地盤中に回転しながら、かつ地盤改良材を注入しないで所定深度まで貫入し、ロッドを回転させて地盤改良材をロッドから注入しながら攪拌羽根で地盤を攪拌混合しつつ、ロッドを引き抜く地盤改良工法において、地盤改良材を注入しないロッド貫入時の攪拌羽根の羽根切り回数を、地盤改良材を注入するロッド引抜時の攪拌羽根の羽根切り回数に算入して調整羽根切り回数とし、調整羽根切り回数を、予め設定した地盤改良体強度変動係数と調整羽根切り回数との関係から、目標とする地盤改良体強度変動係数に基づいて設定し、設定された調整羽根切り回数を施工管理項目として地盤改良を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
攪拌羽根を備えたロッドを地盤中に回転しながら、かつ地盤改良材を注入しないで所定深度まで貫入し、 前記ロッドを回転させて前記地盤改良材を前記ロッドから注入しながら前記攪拌羽根で前記地盤を攪拌混合しつつ、前記ロッドを引き抜く地盤改良工法において、 前記地盤改良材を注入しないロッド貫入時の前記攪拌羽根の羽根切り回数を、前記地盤改良材を注入するロッド引抜時の前記攪拌羽根の羽根切り回数に算入して調整羽根切り回数とし、 該調整羽根切り回数を、予め設定した地盤改良体強度変動係数と調整羽根切り回数との関係から、目標とする地盤改良体強度変動係数に基づいて設定し、 前記設定された調整羽根切り回数を施工管理項目として地盤改良を行うことを特徴とする地盤改良工法。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (6件):
2D040AA01 ,  2D040AB03 ,  2D040BA08 ,  2D040FA04 ,  2D040FA05 ,  2D040FA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル, 200403, 改訂, P.144〜146、127〜128
  • コンクリート標準示方書「平成3年版」施工編, 199404, 平成3年版第1版第3刷, P.67〜68、解説図6.3.1

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