特許
J-GLOBAL ID:201203098673478604

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054145
公開番号(公開出願番号):特開2012-135634
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき表示装置で複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、第1始動記憶に基づく複数の変動表示ゲームに亘って連続的に演出を行う連続演出について不都合が生じないようにする。【解決手段】連続演出の実行中に第2始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが特別結果となる場合には、当該第2始動記憶に基づく変動表示ゲームにおいて所定の表示演出を行って連続演出の実行を終了させる。一方、連続演出の実行中に第2始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが特別結果とならない場合には、当該第2始動記憶に基づく変動表示ゲームにおいて連続演出を終了させない。【選択図】図20
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき表示装置で複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、該変動表示ゲームの結果が予め定められた特別結果となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞口は、 第1始動入賞口と、 遊技球が入賞不可能な第1状態と遊技球が入賞可能な第2状態とに変換可能な第2始動入賞口と、を備え、 第1始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を第1始動記憶として所定の上限数まで乱数値とともに記憶することが可能な第1始動記憶手段と、 第2始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を第2始動記憶として所定の上限数まで乱数値とともに記憶することが可能な第2始動記憶手段と、 前記第1始動記憶手段に記憶された第1始動記憶の乱数値を前記変動表示ゲームの実行前に事前判定することが可能な始動記憶判定手段と、 前記第1始動記憶手段及び前記第2始動記憶手段に記憶された前記第1始動記憶及び前記第2始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームを実行することが可能な変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記第2始動記憶手段に第2始動記憶がある場合に、当該第2始動記憶に基づく変動表示ゲームを、前記第1始動記憶に基づく前記変動表示ゲームよりも優先的に実行させる優先制御手段と、 前記第1始動記憶に基づき実行される複数の変動表示ゲームに亘って連続的に所定の表示演出を行う連続演出の実行を制御することが可能な連続演出制御手段と、を備え、 前記連続演出制御手段は、 前記連続演出の実行中に前記第2始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが前記特別結果となる場合には、当該第2始動記憶に基づく変動表示ゲームにおいて前記所定の表示演出を行って前記連続演出の実行を終了させる一方、 前記連続演出の実行中に前記第2始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行され、該変動表示ゲームが前記特別結果とならない場合には、当該第2始動記憶に基づく変動表示ゲームにおいて前記連続演出を終了させないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C333AA11 ,  2C333CA28 ,  2C333CA48 ,  2C333CA50 ,  2C333CA55 ,  2C333CA56 ,  2C333CA76 ,  2C333EA07 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-260447   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255818   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-232013   出願人:株式会社高尾

前のページに戻る