特許
J-GLOBAL ID:201203099145292210

像ブレ補正装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-069918
公開番号(公開出願番号):特開2012-203319
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】単純な構成で装置の大型化を伴わずに、撮像素子を回動させる際、回動中心の変位による像ブレを抑えること。【解決手段】像ブレ補正装置は、装置に加わる振れを検出し、撮像素子を、その撮像面と直交する軸を中心に回動させる機構により像ブレを補正する。撮像素子を保持する回動部材3は、ベース部材5によって回動可能に保持される。回動部材3とベース部材5は、引っ張りばねによって互いに近づく方向に付勢されており、回動部材3とベース部材5の間に設けられるボール7は両者に当接した状態で回動部材3を回動可能に支持する。ボール7はベース部材5に形成したボール受け溝51内に配置される。回動部材3に設けた当接面3hは、撮像素子の撮像面と直交する軸上に頂点を有する円錐側面の一部をなしており、引っ張りばねの付勢力によってボール7と当接する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
装置に加わる振れを検出し、撮像素子をその撮像面と直交する軸を中心に回動させる機構により像ブレを補正する像ブレ補正装置であって、 前記撮像素子を保持する回動部材と、 前記回動部材を回動可能に保持するベース部材と、 前記回動部材と前記ベース部材とを近づける方向に付勢する付勢部材と、 前記回動部材および前記ベース部材に当接した状態で前記回動部材を前記ベース部材に対して回動可能に支持する支持部材と、 前記回動部材および前記ベース部材に設けられて前記回動部材を駆動する駆動部を備え、 前記回動部材又は前記ベース部材は、前記撮像面と直交する軸上に頂点を有する円錐側面の一部をなす当接面を有し、前記付勢部材の付勢力によって当該当接面と前記支持部材を当接させたことを特徴とする像ブレ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (12件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA52 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11 ,  5C122HA76 ,  5C122HA77 ,  5C122HA82 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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