特許
J-GLOBAL ID:201203099439380222

超音波探傷方法及び超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118255
公開番号(公開出願番号):特開2012-247262
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】アレイ探触子と被検体の位置関係を正確に特定し、アレイ探触子と被検体の位置関係のずれの少ない、より正確な超音波探傷が可能な超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供することにある。【解決手段】超音波探傷装置は、超音波センサ100から送信した超音波を、媒体を介して被検体101に伝搬させるとともに、遠隔走査機構102を用いて、超音波センサを走査する。送受信装置104は、超音波を媒体に送信し、被検体表面及び内部からの反射波を受信信号として受信する。表示部105Aには、被検体表面からの受信信号による探傷画像を、媒体の音速を用いて第一の音響画像として表示する。表示部105Bには、被検体中からの反射波を、前記被検体の音速を用いて第二の音響画像として表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波探触子から送信した超音波を、媒体を介して被検体に伝搬させるとともに、遠隔走査機構を用いて、前記超音波探触子を走査する超音波探傷方法であって、 超音波送受信装置を用いて、前記被検体に対する前記超音波探触子を所定の距離及び角度に保つ走査を可能とするための探触子位置のティーチングを実施し、 該ティーチングによって得られた情報を元に、駆動制御装置により前記被検体に対する前記超音波探触子を所定の距離及び角度に保つようにして、前記超音波送受信装置を用いて前記被検体の探傷をすることを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G21C 17/003
FI (2件):
G01N29/10 507 ,  G21C17/00 F
Fターム (20件):
2G047AB07 ,  2G047AC02 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB06 ,  2G047BC07 ,  2G047DB04 ,  2G047DB05 ,  2G047DB14 ,  2G047DB17 ,  2G047EA10 ,  2G047GA04 ,  2G047GA06 ,  2G047GA20 ,  2G047GB02 ,  2G047GE02 ,  2G047GH06 ,  2G075AA01 ,  2G075CA07 ,  2G075FA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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