研究者
J-GLOBAL ID:201301085897875850   更新日: 2024年09月09日

重田 利拓

シゲタ トシヒロ | SHIGETA Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (15件): 魚類生態 ,  生活史戦略 ,  食性 ,  採餌生態 ,  繁殖生態 ,  干潟 ,  河口域 ,  生態系 ,  資源変動 ,  魚類相 ,  絶滅危惧種 ,  アサリ ,  共生 ,  海洋環境 ,  食害
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2021 - 2027 沿岸域及び内水面における漁場環境と漁業生産変動機構の解明に関する研究開発(運営費交付金,令和3〜7年度,5年間)
  • 2016 - 2021 環境変化が干潟・浅海砂浜域生態系に及ぼす影響の評価とその保全・修復技術の開発(運営費交付金,平成28〜32年度,5年間)
  • 2019 - 干潟域を生活史で利用する魚類の生態と成育場の生息環境に関する研究(ふしの干潟いきもの募金,寄附研究,令和元年度〜)
  • 2018 - 河口干潟域におけるニホンウナギの食性把握とその炭素・窒素源の推定 -流域圏・干潟生産構造の把握
  • 2013 - 2018 微小生物及び魚類の多様性評価:漁場環境・生物多様性保全総合対策委託事業のうち漁場環境生物多様性評価手法実証調査事業
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論文 (32件):
  • 重田利拓. オチバガイの各体部位と殻長との相対成長 ー殻長サイズ復元のためのアロメトリー式. VENUS(貝類学雑誌). 2024. 82. 1-4. 121-131
  • 重田利拓, 冨山 毅. クロダイ稚魚はアサリを直接殺さない:瀬戸内海広島湾のアサリ漁場干潟におけるクロダイ稚魚の食性 <原著論文>. 広島大学総合博物館研究報告. 2021. 13. 21-31
  • 辻野 睦, 重田利拓. 被覆網によるアサリ現存量の増加が線虫類群集へ及ぼす影響 <原著論文>. 日本ベントス学会誌. 2019. 74. 1. 25-34
  • 重田利拓, 冨山 毅, 坂井陽一, 斉藤英俊. 瀬戸内海周防灘中津干潟における絶滅危惧種アオギスSillago parvisquamis(キス科)の危機的な生息状況(2016-2018年) <原著論文>. 広島大学総合博物館研究報告. 2018. 10. 29-36
  • 重田利拓, 木村清志, 編(木村清志, 瀬能 宏, 山口敦子, 鈴木寿之, 重田利拓. 環境省版海産魚類レッドリストにおける水産対象種,シリーズ・Series 日本の希少魚類の現状と課題:海産魚類レッドリストとその課題. 魚類学雑誌. 2018. 65. 1. 113-114
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MISC (23件):
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特許 (2件):
書籍 (3件):
  • 魚類の多様性評価 -河口・干潟域に出現する多様な魚類【干潟の魚類生態図鑑】-
    漁場の生物多様性を調べよう -その評価のための基礎知見と応用-,瀬戸内海区水産研究所ホームページ 2020
  • レッドデータブック2014 4.汽水・淡水魚類 ー日本の絶滅のおそれのある野生生物ー(環境省編)
    ぎょうせい 2015
  • 瀬戸内海のさかな /(カラー図鑑)
    ドプコ,広島県廿日市市 1997
講演・口頭発表等 (83件):
  • 干潟の基盤種アサリを食べる魚たち:鍵種クロダイの食性を中心にして
    (瀬戸内海研究フォーラム in 山口(瀬戸内海研究会議) 2023)
  • 山口湾干潟のクロダイAcanthopagrus schlegeliiの食性に変化はあったか? -アサリが多獲された1970年代と獲れなくなった現在との比較
    (第33回椹野川河口域・干潟自然再生協議会 2023)
  • 山口湾干潟のアサリ漁場における被覆網の効果(3年間):底質、アサリおよびベントスへの影響
    (第33回椹野川河口域・干潟自然再生協議会 2023)
  • 瀬戸内海のシジミ漁場におけるクロダイによるヤマトシジミ食害2:クロダイ全長と捕食殻長との関係.
    (令和4年度日本水産学会春季大会 2022)
  • 山口湾干潟に設置した被覆網内外のアサリ個体数とサイズの変化2019-2021.
    (令和4年度日本水産学会春季大会 2022)
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Works (27件):
  • 海洋生物のレッドリスト チェックシート〔魚類〕:フグ科2,日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト〔海洋生物:魚類〕.環境省
    C. A, T. S 2015 -
  • 海洋生物のレッドリスト チェックシート〔魚類〕:フグ科1,日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト〔海洋生物:魚類〕.環境省
    C. A, T. S 2015 -
  • 海洋生物のレッドリスト チェックシート〔魚類〕:カレイ科,日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト〔海洋生物:魚類〕.環境省
    T. S 2015 -
  • 海洋生物のレッドリスト チェックシート〔魚類〕:アイナメ科,日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト〔海洋生物:魚類〕.環境省
    T. S 2015 -
  • 海洋生物のレッドリスト チェックシート〔魚類〕:キス科,日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト〔海洋生物:魚類〕.環境省
    T. S 2015 -
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学歴 (1件):
  • 2015 - 現在 学芸員資格(新課程)取得
経歴 (3件):
  • 2020/07 - 現在 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 環境・応用部門 沿岸生態システム部(廿日市庁舎) 主任研究員
  • 2016/04 - 2020/06 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 干潟生産グループ 主任研究員
  • - 2016/03 国立研究開発法人 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 藻場・干潟グループ 研究員
委員歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 環境省 絶滅のおそれのある野生生物の選定・評価検討会 海水魚類分科会検討委員(座長:日本魚類学会前会長 木村 三重大学教授)(環境省,絶滅のおそれのある野生動植物種の選定のための調査事業:令和元年度〜 )
  • 2014/04 - 現在 山口県自然保護課 椹野川河口域・干潟自然再生協議会(会長:浮田 山口大学名誉教授) 委員
  • 2010/04 - 現在 広島県 廿日市市立大野東小学校 「いきいき学級」大野自然教室 干潟観察会 講師
  • 2013/10 - 2019/03 環境省 絶滅のおそれのある海洋生物の選定・評価検討会 魚類分科会検討委員(座長:日本魚類学会会長 木村 三重大学教授)(環境省委託事業:平成25〜28年度)
  • 2013/11 - 2018/03 瀬戸内海ブロック水産業関係研究開発推進会議・生産環境部会 アイゴ勉強会 事務局
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受賞 (1件):
  • 2013/12 - 広島大学 広島大学エクセレント・スチューデント・スカラシップ(第25-121号,社会人枠)
所属学会 (6件):
比婆科学振興会 ,  瀬戸内海研究会議 ,  日本貝類学会 ,  日本水産増殖学会 ,  日本水産学会 ,  日本魚類学会
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