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J-GLOBAL ID:201302209014637673   整理番号:13A1379354

微生物発酵プロセスによる乳酸生産の最近の進歩

Recent advances in lactic acid production by microbial fermentation processes
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 877-902  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: T0503A  ISSN: 0734-9750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光学的に純粋な乳酸の発酵生産は,広範な分野でのその応用の可能性が高いことから近年研究者の間の話題となってきた。特に石油由来プラスチックのグリーン代替物である生分解性ポリ乳酸(PLA)材料の生産の急増は乳酸生産への世界的関心の著しい高まりをもたらしてきた。しかし,乳酸の価格が高いために高くなる生産コストはPLAの大規模応用を妨げてきた。それ故に安価な基質の利用と乳酸生産と生産性の改善による乳酸の生産コストの軽減は重要な目標になっている。乳酸の生産を高めるために,野生型及び/または遺伝子組換え菌による数々の生物プロセス技術を含む種々の方法が採用されてきた。このレビューでは乳酸生産菌についてこれらの発酵特性および代謝と関係づけて議論する。高価な純粋糖と食用作物に代替する乳製品,食品と農業の産業廃棄物,グリセロール及び藻類バイオマスなど,安価な発酵基質を紹介した。乳酸生産の濃度,収率及び生産性を改善するために最近報告された操作様式と発酵法を要約し,比較した。固定化と細胞リサイクリングの技術を通しての高細胞密度培養についても述べた。最後に乳酸回収プロセスの進歩と乳酸生産の将来展望に関する結論を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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発酵生産一般  ,  工業的培養法,装置  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (3件):
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