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J-GLOBAL ID：201302214700614667   整理番号：13A0919816

サステイナブルな化粧品開発のためのバイオサーファクタント,マンノシルエリスリトールリピッドの利用

著者 (7件)： 山本周平 (東洋紡 敦賀バイオ研) ,  柳谷周作 (東洋紡 敦賀バイオ研) ,  森田友岳 (産業技術総合研 環境化学技術研究部門) ,  福岡徳馬 (産業技術総合研 環境化学技術研究部門) ,  井村知弘 (産業技術総合研 環境化学技術研究部門) ,  北本大 (産業技術総合研 環境化学技術研究部門) ,  北川優 (東洋紡)
資料名： 表面(表面談話会・コロイド懇話会)  (Reviews and Topics on Surface Science & Technology Avant-Garde)
巻： 50  号： 10  ページ： 351-362  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： G0745A  ISSN： 0367-648X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 微生物由来の界面活性剤の開発に着手し,植物表面から単離された酵母が生産するバイオサーファクタントを開発してきた。このバイオサーファクタントの特性の一部を概説するとともに,化粧品素材としての実用化例について紹介した。バイオサーファクタントのなかでもマンノシルエリスリトールリピッド(MEL)の界面化学的特性,生化学的特性,化粧品材料としての機能,in vivo保湿作用,損傷毛修復作用を紹介した。

シソーラス用語： *界面活性剤 ,  *化粧品 ,  原料 ,  *バイオサーファクタント ,  グリコシル化 ,  糖脂質 ,  性質 ,  環境保全 ,  脱毛
準シソーラス用語： サステイナブル ,  マンノシルエリスリトールリピッド ,  マンノシル化 ,  化粧品原料 ,  保湿

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

引用文献 (31件)：

• 1) 北本大 ,薬学雑誌, 128(5), 695-706 (2008).
• 2) 北本大, フレグランスジャーナル, 5, 29-38 (2002).
• 3) U. Rau, L. A. Nguyen, H. Roeper, H. Koch, S. Lang,Appl.Microbiol. Biotechnol., 68, 607-613 (2005).
• 4) T. Fukuoka, T. Morita, M. Konishi, T. Imura, D. Kitamoto,CarbohydrRes., 343, 555-560 (2008).
• 5) T. Morita, T. Fukuoka, T. Imura, D. Kitamoto, Biotechnol.Appl. Biochem., 53, 39-49 (2009).

タイトルに関連する用語 (5件)： サステイナブル ,  化粧品 ,  開発 ,  バイオサーファクタント ,  マンノシルエリスリトールリピッド