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J-GLOBAL ID:201302216355787688   整理番号:13A1737862

最適化製造プロセスを用いたKaバンド応用のための高電力密度AlGaAs/InGaAs/GaAs PHEMT

High power density AlGaAs/InGaAs/GaAs PHEMTs using an optimised manufacturing process for Ka-band applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 11-19  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: C0406B  ISSN: 0167-9317  CODEN: MIENEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半絶縁性(SI)GaAs基板上の高品質AlGaAs/InGaAs/GaAsシュードモルフィック高電子移動度トランジスタ(PHEMT)を用いて,Kaバンド周波数用高出力電力性能を達成するために,0.1μm T型ゲートの新しい製造プロセスを調査する。ゲート製造プロセスは,DC性能及びRF性能と密接な関係があるので,最も重要なプロセスである。PHEMTデバイスのゲート性能を改善するために,種々な材料とプロセスへのアプローチを調査した。即ち,そのアプローチは,広いゲートリセス,電子ビームリソグラフィーによる二重露光,及び,プラズマ支援化学気相成長法(PECVD)に基づく低損傷二重ゲートパッシベーション法である。電流コラプスの影響に対する感度を低減するために,PHEMTの電気特性と上部及び下部のゲート支持パッシベーション膜との関係を調べる。オーミックコンタクト性能を改善するために,450°Cで30秒からの温度範囲で急速熱アニーリング(RTA)プロセスを用いて,AuGe/Ni/Au(200/30/120nm)のオーミックコンタクト金属化スキームを試験した。この新しい製造プロセスを用いて,以下に示す特性の0.1μmゲート長のPHEMTを実証する。その特性とは,最大ドレイン電流密度が680mA/mm,ピーク相互コンダクタンスが500mS/mm,ユニティ利得カットオフ周波数(FT)が56GHz,そして,最大発振周波数(fMAX)が84GHzである;Kaバンドパワー性能に含まれるものとして,2.4W/mmの出力電力密度,44.6%の電力付加効率(PAE)がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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