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J-GLOBAL ID：201302217154647086   整理番号：13A1193734

課題を解決する高い能力を有する若い学生の育成を目指して 2 高学年科目における「学びあい」を通じて

Development of Problem-Solving Abilities in Students (2)

著者 (5件)： 城石英伸 (東京工高専) ,  庄司良 (東京工高専) ,  波止元仁 (東京工高専) ,  志村穣 (東京工高専) ,  加藤格 (東京工高専)
資料名： 電気化学会技術・教育研究論文誌  (Journal of Technology and Education)
巻： 20  号： 1  ページ： 45-51  発行年： 2013年06月30日 
JST資料番号： L2883A  ISSN： 1342-6079  CODEN： DKGRFL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 課題解決能力を妨げる問題点について検討するとともに,高学年の専門科目(4年量子化学,4年機器分析II)に課題解決能力向上のために,「学びあい」を試験的に導入した結果について報告した。また,プレゼンテーション及びコミュニケーション強化のために行った様々な試みについても報告した。高専の授業に「学びあい」を導入する際の問題,高専高学年次における学びあい実施例,電気化学と錯体化学におけるプレゼンテーション向上の実施例について述べた。ピアレビュー型のプレゼンテーション課題の導入は,プレゼンテーション力の向上のみならず,学習効果の向上にも有効であることが分かった。

シソーラス用語： *行為 ,  *コミュニケーション ,  能力 ,  専門学校 ,  *効果 ,  審査 ,  量子化学 ,  機器分析 ,  化学 ,  電気化学
準シソーラス用語： *プレゼンテーション ,  コミュニケーション能力 ,  高専 ,  *学習効果 ,  ピアレビュー ,  錯体化学

分類 (1件)： 化学教育  (CA01050M)

引用文献 (3件)：

• [1]城石英伸,工藤節子,雜賀章浩,中野雅之,大野秀樹,技術教育研究論文誌,18(1)(2011)29-38.
• [2] http://www24. atwiki.jp/manabiai/pages/1.html
• [3] http://dl.dropbox.com/u/352241/manabiai-data/net-book/tebiki.pdf

タイトルに関連する用語 (2件)： 能力 ,  学生