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J-GLOBAL ID：201302217299196171   整理番号：13A1201753

災害時における多様な航空機活動を支える空港運用のあり方に関する研究-東日本大震災の空港利用実態調査を踏まえて-

著者 (6件)： 轟朝幸 (日本大 理工) ,  花岡伸也 (東京工大 大学院理工学研究科) ,  平田輝満 (運輸政策研究機構 運輸政策研) ,  長田哲平 (日本大 理工) ,  荒谷太郎 (運輸政策研究機構 運輸政策研) ,  引頭雄一 (関西外国語大 外国語)
資料名： 航政研シリーズ(CD-ROM)
号： 556  ページ： ROMBUNNO.556  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： J0105B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,東日本大震災後の消防防災ヘリ,警察ヘリ,ドクターヘリ,海上保安庁機,自衛隊機,米軍機,民間小型機,民航旅客機などの空港利用状況を把握し,災害支援で空港が果たし役割,課題を明らかにし,災害時の空港運用,災害時の空港運用に配慮した空港整備のあり方を検討した。その結果,日常とは大きく異なる航空機需要を,限られた空港施設で運用する上での課題や連携不足による活動への影響など,いくつかの課題と教訓を指摘した。災害時の空港では,様々な組織間において迅速な「コミュニケーション」と「役割分担」を明らかにして「行動」することが肝要であり,そのための日頃の「準備」と「訓練」が重要であることなどを提言としてまとめた。

シソーラス用語： *震災 ,  利用調査 ,  *空港 ,  航空機 ,  利用 ,  救急体制 ,  ヘリコプタ ,  コミュニケーション ,  ドクターヘリ ,  東日本大震災 ,  消防防災ヘリコプタ
準シソーラス用語： *航空機利用 ,  消防防災ヘリ ,  役割分担 ,  利用者実態調査

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 災害 ,  航空機 ,  活動 ,  空港 ,  運用 ,  研究 ,  東日本大震災 ,  実態調査