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J-GLOBAL ID:201302222765571577   整理番号:13A0563425

周波数領域反射法によるケーブルの異常温度箇所の位置標定

Location of the Position with an Extraordinary Temperature in a Cable by Frequency Domain Reflectometry
著者 (4件):
資料名:
巻: DEI-13  号: 29-37  ページ: 39-44  発行年: 2013年02月13日 
JST資料番号: Z0908B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ケーブルの温度が上昇した場合,過電流の流入やケーブル絶縁体の故障の可能性がある。工場内で用いられるケーブルは長さ100m以下のものが多いので,長さ数10mのケーブルにおいて異常な温度箇所を非破壊で標定することは重要である。このような観点から筆者らは,周波数領域反射測定と高速フーリエ逆変換に基づく非破壊ケーブル劣化位置標定法を評価している。本稿では,本方式により,長さ32mのポリエチレン絶縁同軸ケーブルと長さ21mのポリ塩化ビニル絶縁平形コードについて最小長さ2.5cm程度の異常な温度箇所を正確に標定できることを示した。
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分類 (2件):
分類
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電線・ケーブル  ,  電気絶縁材料 
引用文献 (10件):
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