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J-GLOBAL ID:201302224890517358   整理番号:13A1856893

Sporidiobolus pararoseus由来エタノール耐性β-グルコシダーゼの精製とキャラクタリゼーション及びそのワインアロマ前駆体の加水分解可能性

Purification and Characterization of an Ethanol-Tolerant β-Glucosidase from Sporidiobolus pararoseus and Its Potential for Hydrolysis of Wine Aroma Precursors
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巻: 171  号:ページ: 1681-1691  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sporidiobolus pararoseus由来細胞外エタノール耐性β-グルコシダーゼを均一に精製及び特性評価し,ワインアロマ増強のための利用可能性を検討した。粗酵素抽出液を四段階(濃縮,透析,限外濾過,及びクロマトグラフィー)で,約40%の総収率で精製した。精製酵素(Sp-βgl-Pと指定)は,約20.0 U/mgの比活性,SDS-PAGEによる推定分子量63kDa,及び等電点分画による等電点5.0を示した。Sp-βgl-Pは,55°C,pH4.0で最適な活性を有する。それは,低温下,広い範囲のpHにおいて安定で,エタノール及びグルコースに耐性であり,ワイン製造に適した特性を示唆している。Sp-βgl-Pを直接ワインに添加することによってテルペングリコシドの加水分解を分析した。遊離したテルペン化合物をGC-MS法で評価した。酵素処理は遊離テルペン類の量を大幅に増加し,本酵素がワインアロマの改善に適用可能であることを示唆している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  酵素の応用関連 

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