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J-GLOBAL ID：201302226730677017   整理番号：13A1340482

アルコール添加物が界面および水滴の濡れ性へ与える影響についてのMD研究

MD Study on the Effect of Alcohol Additives on the Interfaces and Wetting of a Water Droplet

著者 (6件)： SURBLYS Donatas (Osaka Univ., Suita-shi, JPN) ,  YAMAGUCHI Yasutaka (Osaka Univ., Suita-shi, JPN) ,  KURODA Koji (Dai Nippon Printing Co., Ltd., Tsukuba-shi, JPN) ,  KAGAWA Masaru (Dai Nippon Printing Co., Ltd., Tsukuba-shi, JPN) ,  NAKAJIMA Tadashi (Dai Nippon Printing Co., Ltd., Tsukuba-shi, JPN) ,  FUJIMURA Hideo (Dai Nippon Printing Co., Ltd., Tsukuba-shi, JPN)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 167(US2013 22-39)  ページ： 19-24  発行年： 2013年07月22日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体壁面上での水単体,水ーメタノール,あるいは水ーIPA(イソプロピル-アルコール)混合液滴の各種混合比における分子動力学シミュレーションを行った。アルコール比の増加は一般に液滴の濡れ性の増加をもたらす。メタノールとIPA分子はいろいろな界面で凝固する傾向を示し,メタノール分子は液滴バルクに拡散する傾向を示した。界面張力について準一次元シミュレーションシステムを使って調査し,気液と固液の界面張力は,界面アルコールの存在により大きく減少することがわかった。水ーメタノールおよび水ーIPA液滴の双方でYoungの相関が定量的に成立することがわかった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *水滴 ,  濡れ ,  アルコール ,  *分子動力学 ,  計算機シミュレーション ,  現象 ,  界面 ,  添加物効果 ,  *界面張力 ,  表面性状 ,  気液界面 ,  固液界面 ,  分子動力学シミュレーション ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： 界面現象 ,  濡れ性

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルコール ,  添加物 ,  界面 ,  水滴 ,  濡れ性 ,  MD ,  研究