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J-GLOBAL ID:201302232464496699   整理番号:13A0342863

塩及び海水の分析法及び信頼性向上の最近の展開 キャピラリーゾーン電気泳動法による海水中無機イオンの定量

Determination of Inorganic Ions in Seawater Using Capillary Zone Electrophoresis
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 19-32  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: F0235A  ISSN: 0369-4550  CODEN: NKAGBU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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海水溶存成分,マンガン団塊,熱水性硫化物鉱床など,深海底の鉱物資源開発が注目されている。海水溶存成分などを資源として利用する場合,海水中の主要および微量無機イオンを定量することが重要である。海水中の金属成分定量法としては,高周波誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)等,優れた分析法が確立されている。一方,陰イオン定量法としては,イオンクロマトグラフィー(IC)による方法が提案されている。このIC以外のイオン分析法としては,より汎用性の高いキャピラリーゾーン電気泳動(CZE)がある。筆者らは,このCZEによる海水中の無機イオン定量の研究をこれまで行ってきた。本稿では,筆者らが開発した分析法も含め,海水,かん水,地層水,食塩,クラゲ等の高塩分試料中の無機イオン分析に関する現在までに発表されているCZEに関する論文を以下の項目からまとめた。1)緒言,2)キャピラリーゾーン電気泳動法,2.1)装置と原理,2.2)電気浸透流と電気泳動,2.3)一時的等速電気泳動,3)海水中陰イオン,3.1)微量陰イオン,3.2)主要陰イオン,4)海水中陽イオン,4.1)微量陽イオン,4.2)主要陽イオン,5)結言。
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分類 (2件):
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無機物質のクロマトグラフィー・電気泳動分析一般  ,  水圏・生物圏の地球化学 

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