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J-GLOBAL ID:201302233975770329   整理番号:13A1618100

作業者側映像への直接指示とオクルージョン問題解消を両立した遠隔協調作業システム

著者 (3件):
資料名:
巻: 18th  ページ: ROMBUNNO.13B-6  発行年: 2013年09月18日 
JST資料番号: L3000B  ISSN: 1349-5062  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では実物体を対象とした遠隔協調作業において,指示者が現地の状況を的確に把握し,手や腕の身体動作表現によって,現場の作業者に的確な指示を伝達可能なインタラクションの実現を目的とする。遠隔協調作業システムの多くは,視野共有システムという形態を持つ。筆者らはこの視野共有システムにおいて,指示の際に発生するオクルージョン問題に着目し,身体の拡大縮小表現を有する指示者鏡像映像を利用した遠隔協調作業を提案した。このシステムでは,可視光カメラと深度センサで指示者を正面から撮影することにより,指示者の身体により指差しなどのジェスチャが隠蔽されることはない。また,指示者側ディスプレイに表示された作業者側映像へ,指示者の鏡像映像を重畳表示することで,指示者は自身の指示内容を作業者視点で見られる。この2点の有効性は実験とアンケートにより証明された。本稿では,オクルージョン問題を解消しつつ,指示者がディスプレイから離れる必要のあった先行研究の問題も解決可能な新たなシステムを提案する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  制御工学一般  ,  人間機械系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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