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J-GLOBAL ID:201302240313046473   整理番号:12A1812427

Chetoui オリーブ(Olea europaea L.) のオイル品質に対する栽培場所の影響

Influence of the Site of Cultivation on Chetoui Olive (Olea europaea L.) Oil Quality
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 228-237 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L3405A  ISSN: 1343-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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果実の熟期に関連して,Chetoui(栽培品種)果実から得られた単一品種のバージンオリーブオイルの化学成分組成および品質について,栽培場所との関係について比較研究を行った。2つのチュニジアのオリーブ生産地方の3カ所の典型的な栽培地域について検討した;Selten(地域I(RI):国の北部のChetouiのオリジナルのプランテーションサイト),OusletiaおよびJelma(地域II(RII):オリジナプランテーショサイトから離れた国の中央部)。栽培品種Chetoui は環境状態によって異なる応答を示すことが分かった。オリーブの木をオリジナルのプランテーション地域からはなれた場所で栽培した場合,Chetouiオリーブオイルはフェノールとo-ジフェノール含有量が低く,酸化安定性(より弱い酸化安定性と抗酸化活性レベル)は劣ることが分かった。これらのChetouiオリーブオイルは低いや油含有量や開花およびオリーブの成熟期の乾燥によると思われる遊離酸度,過酸化物価およびUV吸収度などのより高い品質パラメータによって特徴づけられる。さらに,多くの分析パラメータ,すなわち,クロロフィル色素,カロテノイド,オレイン酸含量,総フェノール及びO-ジフェノール量,酸化安定性,抗酸化能力と品質パラメータは,果実の成熟中にほぼ同様の変化が認められたが,プランテーションの場所によって差があった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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果樹  ,  植物の生化学  ,  果実とその加工品 
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