文献
J-GLOBAL ID:201302240835788704   整理番号:13A1182868

“カンピロ-プレストン/225”と“シカイムノテストカンピロバクターII”を併用したカンピロバクター迅速検査法の有用性

Evaluation of Quickly Campylobacter jejuni/coli Detection Method Using “Campylo-Preston/225”and “Cica-Immunotest Campylobacter II”
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 132-135  発行年: 2013年06月30日 
JST資料番号: L1969A  ISSN: 1340-8267  CODEN: SHBIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イムノクロマト法の前段階となる選択増殖菌培地としてのカンピロ-プレストン/225の有用性を食品衛生検査指針の損傷菌を対象とした増菌培養法と比較した。まず始に,イムノクロマト法について,鶏肉など52件の48時間培養におけるイムノクロマト法によるカンピロバクター陽性率を示した。次に,コロニー分離培養法について,対照法として行なったコロニー分離培養法の結果はカンピロ-プレストン/225を増菌培地として用いた場合,24時間増菌および48時間増菌とも52検体中33検体(63.5%)からカンピロバクターが分離された。また,2種類のカンピロバクター増菌法による増殖試験について,供給した4菌株とも2種類の増菌法のいずれにおいても,24時間培養では102から106CFU/mlまで増菌され,48時間培養では104から106CFU/mlまで増菌された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の検査・取締り 
引用文献 (8件):
  • WANG, G. Colony multiplex PCR assay for identification and differentiation of Campylobacter jejuni, C. coli, C. lari, C. upsaliensis, and C. fetus subsp. fetus. J. Clinical Microbiol. 2002, 40, 4744-4747
  • HUNT, J. M. Campylobacter. Bacteriological Analytical Manual. 2001, Chapter 7
  • International Organization for Standardization International Standard. Microbiology of food and animal feeding stuffs-Horizontal method for detection and enumeration of Campylobacter spp.-Part 1 : Detection method. ISO 10272-1. 2006
  • 石井営次. カンピロバクター. 防菌防黴. 2001, 29, 667-673
  • 伊藤武. カンピロバクター. 食品衛生検査指針. 2004, 225-235
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る