文献
J-GLOBAL ID:201302244180035827   整理番号:13A0239522

2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルで定量したモデルポリフェノール類及び赤ワインの抗酸化能に対する溶媒組成の影響

Influence of Solvent Composition on Antioxidant Potential of Model Polyphenols and Red Wines Determined with 2,2-Diphenyl-1-picrylhydrazyl
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 50  ページ: 12282-12288  発行年: 2012年12月19日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗酸化能はメタノール溶媒に水性緩衝液を加えることにより影響されることから,DPPHアッセイにおける溶媒組成,反応時間及びpHの影響を調べ,DPPHアッセイとFolin-Ciocalteu(FC)アッセイによる抗酸化(AOP)値を比較した。モデルポリフェノールにカテキンを用い25°C60分間酢酸緩衝液混合メタノール溶液中AOPをDPPHにより測定した場合,メタノール中より1.5~1.6倍増加し,24h後では差は少なくなった。DPPHは低pHでより不安定であった。赤ワイン中でDPPHアッセイ及びFCアッセイによりTrolox当量を測定し,DPPH法はFC法の0.21~0.42倍と低かったが,酢酸緩衝液を加えることによりDPPH法による抗酸化能が増加した。DPPHアッセイによるAOP測定には,緩衝液組成,pH,反応時間,温度並びに抗酸化剤及びDPPHの濃度を標準化するか,条件を記載すべきであると提案した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価 

前のページに戻る