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J-GLOBAL ID：201302246166237860   整理番号：13A0320810

規格化コヒーレント電力NCPを用いたドップラー気象レーダーの品質管理

著者 (2件)： 山内洋 (気象研) ,  鈴木修 (気象研)
資料名： 測候時報  (Weather Service Bulletin)
巻： 79  号： 3/4  ページ： 39-52  発行年： 2013年01月21日 
JST資料番号： X0890A  ISSN： 1342-5692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標題レーダ・データの品質管理には受信信号に混入するノイズの除去が重要である。しかし,レーダシステムによっては,ノイズの「消え残り」や大気擾乱域のエコーの「消し過ぎ」が発生する。後者を軽減する品質管理手法を提示した。これをMRI-Cレーダの実データに適用し信号のない領域のノイズがSN比が閾値以下の場合には除去でき,また,激しい擾乱域の気象エコーを誤除去する副作用も無かった。

シソーラス用語： Dopplerレーダ ,  *気象レーダ ,  コヒーレンス ,  電力 ,  SN比 ,  測定データ ,  電波エコー ,  *雑音除去 ,  品質管理
準シソーラス用語： レーダエコー ,  規格化コヒーレント電力

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 規格化 ,  コヒーレント ,  NCP ,  気象レーダー ,  品質管理