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J-GLOBAL ID:201302246295684155   整理番号:13A0153187

高強度超音波前処理による大豆蛋白質分離物の酸誘導のゲル化挙動

Acid-induced gelation behavior of soybean protein isolate with high intensity ultrasonic pre-treatments
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 187-195  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大豆蛋白質分離物(SPI)の高強度超音波(HUS, 20kHz, 400W)前処理は,SPIゲル誘導(GISG)のグルコノ-δ-ラクトンの保水性(WHC),ゲルstrengthとゲルfirmness(最終弾性係数)を改善する。超音波処理時間(0, 5, 20, 40分)は上記の3特性に有意に影響した。他の試料に比較して,20分HUS-GISGは最も高いWHC (95.53±0.25%)で,ゲル strength (60.90±2.87g)とゲルfirmness (96340Pa)であった。またHUS処理後に,GISGのSH基と非共有相互作用は変化した。HUS GISGは未処理GISGに比べてより密度が高く,より均一であった。レオロジー測定から,HUS GISGネットワークにとって冷却工程(2°C/分の速度で95°Cから25°Cへ降温)がより重要で,一方未処理GISGでは温度保持工程(95°Cで20分保持)がより重要であった。HUSはSPIの粒径を低減し,Pearson相関試験からSPI分散の粒径はWHC,ゲルstrengthとゲルfirmnessに負の相関があることが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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