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J-GLOBAL ID:201302246936145004   整理番号:13A0565364

オキシミオグロビン酸化に及ぼすポリフェノールの影響: ポリフェノールのin vitroプロオキシダント活性及びアミノ酸による阻害

Effect of Polyphenols on Oxymyoglobin Oxidation: Prooxidant Activity of Polyphenols in Vitro and Inhibition by Amino Acids
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1097-1104  発行年: 2013年02月06日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食物成分がミオグロビンの酸化段階に及ぼす影響は数多く評価されてきたが,ポリフェノールの影響は不明なままである。ここでは,ポリフェノールを含む様々な植物フェノール成分がオキシミオグロビンの酸化に及ぼす影響とシステイン及び他のアミノ酸によるポリフェノールのプロオキシダント活性の阻害を研究した。ジヒドロカフェー酸類似体を使って,カテコール構造の影響を調査した。その結果,オルト又はパラ置換したジフェノール構造が,オキシミオグロビンの酸化の促進とって重要であったことがわかった。強力な抗酸化ポリフェノールがオキシミオグロビンの酸化のために著しいプロオキシダント活性を示すことを発見した。一方,より弱い抗酸化ポリフェノールはプロオキシダント活性を示さなかった。いくつかのアミノ酸がそのような抗酸化ポリフェノールのプロオキシダント活性を阻害し,システインが最も効果的であることも発見した。これらの結果は,ジヒドロカフェー酸の等モル複合体及びシステインの形成の可能性を示唆する。そして,それらはオキシミオグロビンの酸化の阻害に寄与する。
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  食品一般  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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