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J-GLOBAL ID:201302250375624231   整理番号:13A0511670

プラズモン性光電気化学 金属ナノ粒子の光誘起可逆的酸化還元反応に基づく官能性材料

Plasmonic Photoelectrochemistry: Functional Materials Based on Photoinduced Reversible Redox Reactions of Metal Nanoparticles
著者 (1件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 1-9 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン性金属ナノ粒子は局在表面プラズモン共鳴(LSPR)により可視光を吸収および散乱する。共鳴波長および吸収強度を含む光学特性は粒径,形状,配向,距離,誘電環境に依存する。もし銀ナノ粒子がTiO2上に置かれると,可視光または近赤外光による粒子のプラズモン励起によりプラズモン誘起電荷分離に起因する酸化が生じる。これにより放出された銀イオンはTiO2の紫外線励起により銀ナノ粒子に還元される。可視光および紫外線により誘起される銀ナノ粒子と銀イオンの擬可逆的過程は多様な光電気化学素子および材料に応用される。多色フォトクロミズムが典型的な例であり,TiO2上の銀ナノ粒子の集合体は単色光により励起波長に対応する色に着色する。銀ナノロッドの使用により赤外および偏光フォトクロミズムが可能である。光誘起酸化は銀ナノ粒子のサイズ,形状,配向制御にも応用される。可逆過程のその他の応用として光変形ゲルがある。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  電気化学反応  ,  その他の光学的効果 
引用文献 (51件):
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