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J-GLOBAL ID:201302250771702962   整理番号:13A0959886

Pb置換La2Mo2O9酸化物イオン伝導体の構造及び電気的性質

Structural and electrical properties of Pb-substituted La2Mo2O9 oxide ion conductors
著者 (8件):
資料名:
巻: 238  ページ: 36-43  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La2-xPbxMo2O9-x/2固溶体(x≦0.6)について酸化物イオン伝導及び相転移現象を調べた。熱分析並びにX線及び中性子回折実験によれば高温多形(β相)の単一相がx≧0.06の組成の場合室温まで維持される。固溶体領域で,イオン伝導率はPb置換と共に徐々に低下する。La2-xPbxMo2O9-x/2のこのような相転移及びイオン伝導特性は,低温でのイオン伝導率は前者の系で同量置換の後者より僅かに高いが,Bi置換系La2-xBixMo2O9と全く同じである。室温中性子回折実験は,酸化物イオン欠損はPb置換の場合電荷補償により02サイトに主に導入され,それは再隣接0203結合長さの変化と共にBi置換試料と比較して伝導率の僅かな増加に寄与すると思われることを示唆する。Pb置換La2Mo2O9酸化物イオン伝導体を調製した。この系の酸化物イオン伝導率はBi系より僅かに高い。伝導特性を構造パラメーターから検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電気化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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