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J-GLOBAL ID:201302250935406510   整理番号:13A1290241

ハーブと香辛料中の生理活性物質の最近の進歩:最も有効な抗酸化及び抗炎症活性原理についての総説

Recent Advances in Biologically Active Compounds in Herbs and Spices: A Review of the Most Effective Antioxidant and Anti-Inflammatory Active Principles
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号: 7/9  ページ: 943-953  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: C0510B  ISSN: 1040-8398  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本総説では,ハーブと香辛料中の生理活性成分の抗炎症と抗酸化効果について,in vitroとin vivoの科学的根拠を要約した。ハーブと香辛料の抗酸化と抗炎症活性は,以下の3種の化合物群による。フェノール性テルペン類(チモール,カルバクロール,カルノシン酸,カルノソール,ロスマノール),ヒドロキシけい皮酸類とその誘導体(カフェイン酸,フェルラ酸,ロスマリン酸,オイゲノール,クルクミン)とフラボノイド類(ケルセチン,ルテオリン,アピゲニン)。これらの化合物は,転写因子,プロテインキナーゼなどシグナルネットワークにも作用する。代謝性疾患と加齢関連退行性疾患は生体内の酸化及び炎症と密接に関連しており,ハーブと香辛料あるいはその活性成分を抗酸化剤として利用することは,注目に値する。ハーブと香辛料の抗酸化活性の検証と,酸化と炎症マーカーに及ぼす影響についての研究が必要である。
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分類 (2件):
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調味料,香辛料  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (15件):
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