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J-GLOBAL ID:201302254379893550   整理番号:13A0971033

椎茸菌体の低温倍数化処理による微結晶セルロース分解力の増強

Enhancement of cellulose degrading ability in the mycelia of Lentinula edodes caused by autopolyploidization under lower temperature conditions
著者 (1件):
資料名:
号: 43A  ページ: 57-60  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: F0176C  ISSN: 1348-639X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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椎茸菌体を低温下で倍数化処理し,その微結晶セルロース分解力を元株と比較した。0.1%(w/v)微結晶セルロース含有寒天培地上で元株と処理株を26°Cで3週間培養後,50°Cで24時間加熱したところ,処理株は培地中の微結晶セルロースを分解して透明域を形成したが,元株ではそのような結果は得られなかった。また,処理株においてはセルロース分解に関わるAvicel,CMC-Na,サリシン分解活性すべてが元株よりも向上していた。これらの結果から,処理株が微結晶セルロース含有寒天培地で透明域を形成できたのは,処理株の向上した微結晶セルロース分解力によると考えられた。そのような分解力の向上は低温下での同質倍数体化によって生じたと推測された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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野菜  ,  作物の品種改良 
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