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J-GLOBAL ID:201302257925648286   整理番号:13A1785841

ヒト血清中5-ヒドロキシインドール類の液体クロマトグラフィーのための分散液-液ミクロ抽出をする誘導体化と濃縮協調法

Concerted derivatization and concentration method with dispersive liquid-liquid microextraction for liquid chromatographic analysis of 5-hydroxyindoles in human serum
著者 (9件):
資料名:
巻: 117  ページ: 27-31  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5-ヒドロキシインドール類(5-HIs;セロトニン,5-ヒドロキシインドール-3-酢酸,N-アセチルセロトニン,及び5-ヒドロキシトリプトホール)の液体クロマトグラフィー(LC)定量のための分散液-液ミクロ抽出(DLLME)に基づく誘導体化と濃縮の協調法を開発した。誘導体化と濃縮の協調法は,イオン液体(1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート,抽出溶媒),メタノール(分散媒),及び水含有誘導体化試薬[ベンジルアミン及びヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム]の混合物を試料中に加えることで影響を受ける。結果としての堆積相を逆相LCカラムに注入し,勾配溶離用移動相としてアセトニトリルと250mM酢酸緩衝液(pH4.3)を用い,得られた誘導体は励起と発光波長それぞれ,345nMと452nMで蛍光検出される。誘導体化(試薬濃度とpH)及び抽出(抽出溶媒と分散溶媒の種類)条件を同時に最適化した。5-HIsの検出限界は0.08-0.33nMの範囲にあった。本法を10及び50pmol/mLヒト血清レベルでバリデートし,5-HIsの回収率は66%と98%の間であり,相対標準偏差は9.5%以内であった。提案した方法はヒト血清試料中痕跡量5-HIsの高感度分析に適している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出 
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