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J-GLOBAL ID:201302258623296670   整理番号:13A1044295

外部ループエアリフト気泡塔中の液相物質移動係数における循環液流中の気泡相互作用の影響

Effects of Bubble Interactions in Circulating Liquid Flow on Liquid Phase Mass Transfer Coefficient in an External Loop Airlift Bubble Column
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 8/12  ページ: 661-665  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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外部ループエアリフトの液相物質移動係数kLを研究して,このkLに影響を与える気液並流循環液体の速度uLの機構を解明した。この方法はHigbieモデルに基づいている。即ち,固定平均気泡直径dBにおいてkL∝uS0.5であり,平均気泡すべり速度uSはドリフト流束モデルから誘導した。uSとkL値は気液並流バッチ液および向流のために減少すると考えられる。この結果を乱流の方向と速度による気泡伴流の発展の変化とさらに特定の気泡上の液体の慣性や抗力の変化によって推定した。kLの測定値は単一気泡のkLSや気泡流(BF)のkL,BFを超えて増大した。これは気泡のクラスタ化,合一および分裂を抑えることによってkLにおける並流の速度uLが強化するために増大したと考えられる。kL値はBFの最終的上昇速度uBSをuS,BF=(gdB/2)0.5に置き換えるHibieモデルによって合理的に再現できる。上述のuS,BFに基づく式から誘導した因子F=kL/kL,BFは測定値のFとよく一致した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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吸収  ,  装置内の物質移動及び一般 
引用文献 (8件):
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