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J-GLOBAL ID:201302258884834874   整理番号:13A0282970

ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-β-シクロデキストリン)における相互伝達に及ぼすアクチュエータ-センサ間のスペーサ長の影響 自律的配位収縮/膨潤ポリマ

Influence of Spacer Length between Actuator and Sensor on Their Mutual Communications in Poly(N-Isopropylacrylamide-co-β-Cyclodextrin), an Autonomous Coordinative Shrinking/Swelling Polymer
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 24  ページ: 9742-9750  発行年: 2012年12月25日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DMF中,N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)とアクリル酸p-ニトロフェニル(PNPA)のAIBN触媒による共重合でポリ(NIPAM-co-PNPA)を調製した。トシル化β-シクロデキストリンとスペーサ(R)長を変えたジアミン(H2NRNH2)の反応によるアミン化シクロデキストリン(CD-NHRNH2)をPNPA側鎖基と反応させてアミド化し,ペンダントβ-CD単位をもつポリ(NIPAM-co-CD)でPNIPAM主鎖がアクチュエータ,CD単位がセンサとなるようにした。8-アニリノ-1-ナフタレンスルホン酸(ANS)をゲスト分子とし,ANSに基づく光吸収の変化を温度やANS濃度を変化させて調べ,ANSのCDからの脱錯化に及ぼすスペーサ効果を明らかにした。LCST温度以下ではANS取り込みが起こらず吸収は0,LCST以上では時間がたつと吸収増加した。スペーサ長に関係なく昇温すると吸収は時間ピークを示したあと低下した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  分子化合物  ,  高分子溶液の物理的性質 

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