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J-GLOBAL ID：201302259750204390   整理番号：13A1280442

Trimeresurus stejnegeri毒素由来のホスホジエステラーゼ活性に及ぼす金属イオンとジスルフィド結合の影響

Effects of metal ions and disulfide bonds on the activity of phosphodiesterase from Trimeresurus stejnegeri venom

著者 (7件)： PENG Lili (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  XU Xiaolong (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  GUO Mingchun (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  YAN Xincheng (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  WANG Shasha (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  GAO Shang (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN) ,  ZHU Shanshan (Univ. Sci. and Technol. China, Hefei, CHN)
資料名： Metallomics  (Metallomics)
巻： 5  号： 7  ページ： 920-927  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： W2338A  ISSN： 1756-5901  CODEN： METAIR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T.stejnegeri蛇毒由来の金属ホスホジエステラーゼ活性と構造に及ぼすCu,Zn各金属イオンと低分子ジスルフィド還元剤の影響を,PAGE,HPLC,蛍光及びEPR解析した。本酵素は1つのZn結合部位と2つのCu結合部位を有し,Cu結合は活性化スイッチとして機能したが,触媒活性にCuとZnは絶対的に必要ではなかった。L-アスコルビン酸はCu還元を介してホロ酵素活性を阻害し,他の還元剤ジチオトレイトール,グルタチオンやTCEPはCu²⁺およびジスルフィド結合の還元により活性を阻害した。本酵素の触媒活性はジスルフィド結合および二金属クラスターに依存することを示唆した。

シソーラス用語： ハブ属 ,  *蛇毒 ,  *ホスホジエステラーゼ ,  *ジスルフィド結合 ,  活性部位 ,  *亜鉛 ,  *銅 ,  金属酵素 ,  結合部位 ,  還元剤 ,  酵素阻害剤 ,  配位子効果 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： Trimeresurus stejnegeri

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  動物起原の毒性  (GZ03020U)

物質索引 (4件)： L-アスコルビン酸 ,  TCEP ,  グルタチオン ,  ジチオトレイトール

タイトルに関連する用語 (6件)： Trimeresurus ,  毒素 ,  ホスホジエステラーゼ ,  活性 ,  金属イオン ,  ジスルフィド結合