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J-GLOBAL ID：201302260133040273   整理番号：13A0053400

スキル伝達における頭部運動の協調を実現する教示動作の分析

著者 (10件)： 北尾太嗣 (大阪大 工) ,  米村朋子 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  米村朋子 (JST-CREST) ,  横坂拓巳 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  近藤大祐 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  近藤大祐 (JST-CREST) ,  橋本悠希 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  飯塚博幸 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  安藤英由樹 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  前田太郎 (大阪大 大学院情報科学研究科)
資料名： 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM)  (日本バーチャルリアリティ学会大会大会論文抄録/予稿集(CD-ROM))
巻： 17th  ページ： ROMBUNNO.12E-1  発行年： 2012年09月12日 
JST資料番号： L3000B  ISSN： 1349-5062  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遠隔協調作業において我々は,現場にいる素人と教示者の視野を一致させ,教示者の動作を伝達することで,スキルを伝える研究を行っている。この状況下では現場で実際に動作を再現する素人は目的となる行動をほとんど知らない状態であり,彼らが直感的に動作するだけで素早く正確な動きを再現するためには,教示者の優れた教示動作が必要である。つまり,作業の教示者は目的となる動作スキルの他に,素人の運動を誘導し,動作を適切に再現させるための誘導スキルも持ち合わせる必要がある。誘導の方法としては,動作の誇張や動作タイミングのずらしといった意図的な動作の変容が考えられる。そこで本研究では,伝達する動作として頭部運動を用い,教示者が素人に頭部運動を伝達するという課題において,素人の動きの変化に対して,教示者の誘導スキルや誘導のための運動がどのように表出するのかを明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： 遠隔制御 ,  *協調作業 ,  *マンマシンインタフェイス ,  技術 ,  学習 ,  継承 ,  コミュニケーション ,  教示 ,  動作 ,  頭部
準シソーラス用語： スキル ,  スキル学習 ,  タイミング ,  *ヒューマンコンピュータインタフェース ,  遠隔操作 ,  技術伝承 ,  人体動作

分類 (2件)： その他の計算機利用技術  (JE14000C) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： スキル ,  頭部運動 ,  協調 ,  教示動作 ,  分析