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J-GLOBAL ID：201302263621387117   整理番号：13A1297405

スプラウトの微生物汚染:種子の殺菌処理はどの位有効か?

Microbial Contamination in Sprouts: How Effective Is Seed Disinfection Treatment?

著者 (4件)： DING Hongliu (U.S. Food and Drug Administration, MD, USA) ,  DING Hongliu (U.S. Food and Drug Administration, IL, USA) ,  FU Tong-Jen (U.S. Food and Drug Administration, IL, USA) ,  SMITH Michelle A. (U.S. Food and Drug Administration, MD, USA)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 78  号： 4-6  ページ： R495-R501  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サルモネラや大腸菌O157等によるスプラウトの微生物汚染は深刻な問題である。米国FDAは種子殺菌に20000ppm次亜塩素酸カルシウムを推奨しており,この殺菌効果が標準として見なされている。本報では,既報文献から様々な殺菌方法とその効果について要約した。その結果,競合排除や他の化学物質によって上記標準を満足できる方法があり,特に物理的処理として高圧処理が有効である。更にこれらの組み合わせ殺菌法も有効である。高濃度の化学的処理は環境や従業員にリスクが高いことから,代替え法の開発が必要である。

シソーラス用語： サルモネラ属 ,  大腸菌O157 ,  *微生物汚染 ,  *葉菜 ,  *種子 ,  *殺菌 ,  食品汚染 ,  米国食品医薬品局 ,  次亜塩素酸塩 ,  文献展望 ,  高圧殺菌 ,  食品照射 ,  加熱殺菌 ,  塩素殺菌
準シソーラス用語： *スプラウト ,  次亜塩素酸カルシウム ,  文献レビュー

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  滅菌法  (EG02040C)

タイトルに関連する用語 (4件)： スプラウト ,  微生物汚染 ,  種子 ,  殺菌処理