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J-GLOBAL ID：201302264524541744   整理番号：13A1293200

イギリスにおける初期の鉄道構造物の歴史を辿る 20)ロンドンから南に延びるサウス・イースターン・アンド・チャタム鉄道のトンネル:その4(ケント州の内陸部のトンネル)

著者 (2件)： 岡田勝也 (国士舘大 理工) ,  岡田勝也 (国士舘大 都市ランドスケープ学系)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 51  号： 8  ページ： 548-551  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ロンドンから南に延びるサウス・イースターン&チャタム鉄道のトンネル・シリーズの最終回で,ケント州内陸部の2本のトンネルについて紹介した。ロンドンからタンブリッジに至る短絡線は2つの長大トンネルの建設が必要であった。その一つが延長3157mのSevenoakesトンネルである。馬蹄形断面の複線トンネルで全長にわたってレンガ覆工が施工された。Sevenoakesに至るもう一つの路線にある美しいEynsford高架橋(9連のアーチ橋)も紹介した。最後にElham Valley鉄道の荘園の下を通るBourne Parkトンネルについて説明した。

シソーラス用語： イングランド ,  *鉄道トンネル ,  *土木史 ,  構造物 ,  アーチ橋 ,  *高架橋
準シソーラス用語： 鉄道構造物 ,  都市トンネル

分類 (2件)： トンネル工学一般  (RC05010R) ,  鉄道施設・建設一般  (RC07010F)

引用文献 (1件)：

• 岡田:初期の鉄道構造物の建設と地盤工学の芽生え:その8、SERのトンネル、国士舘大学理工学部紀要、No.2, 2009.

タイトルに関連する用語 (8件)： イギリス ,  初期 ,  鉄道構造物 ,  歴史 ,  ロンドン ,  鉄道 ,  トンネル ,  内陸部