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J-GLOBAL ID:201302265799609809   整理番号:13A1820285

穀類の真菌感染,マイコトキシン,乳酸菌が介する生物保護:耕種農業から穀類製品まで

Cereal fungal infection, mycotoxins, and lactic acid bacteria mediated bioprotection: From crop farming to cereal products
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  ページ: 78-95  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳酸菌代謝産物は,食品市場の傾向を召集する穀類を主体とした製品のための付加的な利点を持ち,収穫前後の真菌感染を減らすための頼もしい代替物である。穀粒の産業的利用は機能性食品の製造へのその応用性のため拡大している。食品市場は,化学的添加物への損害における消費者のために明らかな健康利益を持つ機能性自然食品に向けられている。食品市場チェーンはより広く,より複雑になってきていて,常に成長する真菌の脅威が存在する。毒素原性真菌と腐敗真菌は多くの病害や経済損失を招いている。穀類の感染はフードチェーンに沿って圃場か加工後に発生するかもしれない。その結果,抗真菌活性を持つ乳酸菌代謝産物の研究は,科学研究界において目立っている。乳酸菌生物保護は,圃場で真菌病の発生を遅らせ,食品中で病原菌や腐敗真菌を阻害する。健康安全性の向上に加えて,乳酸菌代謝産物は,穀類を主体とした食品のテクスチャー品質,官能品質,棚持ちも向上させる。この総説は,乳酸菌抗真菌化合物に関する研究に通じる,穀類フードチェーンを経た真菌の影響の概観を提示する。植物保護と穀類産業における乳酸菌の応用性を考察する。具体的な事例研究は,赤かび病,製麦,製パンを含む。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
穀類とその製品一般  ,  菌類による植物病害  ,  生物的防除 

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