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J-GLOBAL ID：201302266545291660   整理番号：13A0134629

膜技術を活用した革新的な水システムの開発動向 膜技術を統合した革新的な小規模分散型水処理システムの開発

著者 (1件)： 中尾真一 (地球環境産技研)
資料名： 水環境学会誌  (Journal of Japan Society on Water Environment)
巻： 36(A)  号： 1  ページ： 23-26  発行年： 2013年01月10日 
JST資料番号： Z0777A  ISSN： 0916-8958  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アジア発展途上地域において求められるのは大都市型の大規模浄水施設ではなく,小規模分散型水処理システムであり,このために適しているのは膜分離活性スラッジ法である。JST-CRESTに参画して検討を進めている地域水資源利用システム研究の中,IISSの概要について紹介した。IISSとして想定する小規模分散型水処理システムの概念図を示し,これに関する研究開発課題の進捗状況について記述した。

シソーラス用語： *浄水施設 ,  発展途上国 ,  小規模 ,  配置 ,  アジア ,  統合 ,  水需要 ,  給水 ,  *活性汚泥法
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  分散配置 ,  *膜分離活性スラッジ法

分類 (1件)： 用水の生物学的処理  (SC02050P)

引用文献 (5件)：

• AKAMATSU, K. Fouling-free membranes obtained by facile surface modification of commercially available membranes using the dynamic forming method. Ind. Eng. Chem. Res. 2011, 50, 12281-12284
• NAGUMO, Ryo. Assessment of the Antifouling Properties of Polyzwitterions from Free Energy Calculations by Molecular Dynamics Simulations. Ind. Eng. Chem. Res. 2012, 51, 4458-4462
• NAGUMO, Ryo. A Theoretical Design of Surface Modifiers for Suppression of Membrane Fouling : Potential of Poly(2-methoxyethylacrylate). J. Chem. Eng. Japan. 2012, 51, 28, 9679-9686
• 日高政隆. マイクロバブル浮上分離挙動の解析に基づく濁質除去性能の評価. 下水道協会誌. 2011, 48, 586, 101-110
• 成敬模. 膜分離活性汚泥法における長期的膜差圧予測モデルの構築. J. Computer Aided Chemistry. 2012, 13, 1, 10-19

タイトルに関連する用語 (8件)： 膜技術 ,  活用 ,  水 ,  開発動向 ,  統合 ,  小規模 ,  水処理システム ,  開発