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J-GLOBAL ID:201302266705710486   整理番号:13A1639540

タンデムマススペクトロメトリー,分子軌道計算および連続フォトダイオードアレイ検出器と共役したゲルろ過クロマトグラフィーによるグルコースで糖化されたβ-ラクトグロブリン配列中に見出されたペンタペプチドであるLEKFDから誘導されたMaillard反応産物の特徴化

Characterisation of Maillard reaction products derived from LEKFD - A pentapeptide found in β-lactoglobulin sequence, glycated with glucose - By tandem mass spectrometry, molecular orbital calculations and gel filtration chromatography coupled with continuous photodiode array
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  ページ: 892-902  発行年: 2014年02月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Maillard反応ペプチド(MRPs)は味覚,芳香,色相,テクスチャー,および生物活性の貢献している。しかし,MRPs中のペプチド分解または架橋反応は明確に検討されていない。β-ラクトグロブリンの1部であるLEKFDのペプチドをグルコースとともに110°Cで24時間加熱して,反応産物をODSを装備したHPLC,ESI-MS,ESI-MS/MS,およびゲルろ過カラムおよびDAD検出器を装備したHPLCにて分析した。HPLC画分中には,LEK*FDのイミニウムイオン,LEK*FDのピリニウムイオンまたはヒドロキシメチルフリリウムおよびKFDおよびEKがESI-MSにより検出された。従って,これらの産物はMaillard反応により産生された可能性がある。Schiff塩基形式を有するリジンイプシロンアミノ残基における糖化LEKFDの分子軌道はMOPACにて計算された。ゲルろ過カラムを有するHPLCではペプチドの架橋現象および分解現象を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生理活性ペプチド 
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