文献
J-GLOBAL ID:201302267638947626   整理番号:13A0540357

非接触式超音波技術を用いた果実の硬度測定法の評価

Evaluation of the Firmness Measurement of Fruit by Using a Non-contact Ultrasonic Technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 103-108  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: S0238B  ISSN: 0023-6152  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究で著者らは,果実硬度を測定するための新しい非接触式超音波技術を用いることの実現可能性を検討した。果実表面から反射した超音波シグナル強度は果実表面の硬度に依存している。しかし,非接触式超音波変換器と果実表面との距離によって変化する反射強度に果実サイズの違いが影響してしまう。したがって,反射超音波シグナルを用いる場合には,果実硬度を正確に予測するためにシグナル強度に対する果実サイズの影響を除去しなければならない。本研究で著者らは,距離補正因子を開発,評価し,反射超音波シグナルに対する果実サイズの影響を低下させた。距離補正因子は時間領域および周波数領域での第一および第二反射超音波シグナルから得られた超音波パラメータの組み合わせを用いて提案した。バイオイールド強度や見掛弾性係数などの果実硬度パラメータを測定し,距離補正非接触式超音波パラメータとの相関を検討した。超音波パラメータを用いた果実硬度の予測のための多重線形回帰モデルを評価した。結果から,果実硬度の非破壊測定のための距離補正非接触式超音波技術の潜在的有用性が実証された。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  果実とその加工品 
引用文献 (13件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る