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J-GLOBAL ID：201302268395597580   整理番号：13A1507634

実験と計算の組合せ手法を使ったパン焼きオーブンのエネルギー効率の最適化

Optimisation of the energy efficiency of bread-baking ovens using a combined experimental and computational approach

著者 (6件)： KHATIR Zinedine (School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  PATON Joe (School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  THOMPSON Harvey (School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  KAPUR Nik (School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  TOROPOV Vassili (School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  TOROPOV Vassili (School of Civil Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 112  ページ： 918-927  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 法制の変化やエネルギーコストの上昇によって,効率的なパン焼きプロセスの必要性はますます注目されるようになっている。高速空気衝突パン焼きオーブンは,熱を製品に伝えために空気流を使う複雑なシステムである。本論文では計算流体力学(CFD)および実験解析を組合せ,強制対流オーブン設計の迅速な生成を目的とした厳密な科学的枠組を開発した。広範囲のオーブン大きさおよび流動条件に対し三次元汎用オーブンモデルの設計パラメタリゼーションを行い,オーブン全体にわたる温度の均一性,エネルギー効率および生産性のような望ましい特性を最適化した。計算モデルと組合せ,局所対流熱伝達率(h_c)を計測する一連の実験を行った。熱伝達実験に使った設備は縮尺した生産オーブンを表すもので,空気温度および流速,ならびにノズル寸法やノズルから表面までの距離のような重要な物理的制約条件を変えられるものであった。実験で求めた入力によって較正したCFD解析を使って効率的なエネルギーモデルを開発した。一連のオーブン設計による結果を付随するエネルギー消費や節減とともに示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *製パン機械 ,  オーブン ,  高温 ,  空気流 ,  エネルギー効率 ,  最適化 ,  実験 ,  計算流体力学 ,  組合せ ,  三次元 ,  モデリング ,  パラメタリゼーション ,  強制対流熱伝達

分類 (1件)： 粉製品  (FJ04030P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 実験 ,  計算 ,  組合せ ,  手法 ,  パン焼き ,  オーブン ,  エネルギー効率 ,  最適化