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J-GLOBAL ID:201302270181185750   整理番号:13A0567542

カルボキシ栄養性好熱性酢酸生成Moorella thermoaceticaでの遺伝的形質転換と非相同発現システムの開発

Development of genetic transformation and heterologous expression system in carboxydotrophic thermophilic acetogen Moorella thermoacetica
著者 (13件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 347-352  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素と二酸化炭素に基づく微生物生産プラットフォームを作るため,好熱性酢酸生成Moorella thermoacetica ATCC39073の遺伝的形質転換システムを開発した。オロト酸塩一リン酸塩デカルボキシラーゼのpyrFを分裂させることによって,ウラシル栄養要求性菌株dpyrFを作った。M.thermoaceticaの制限メチラーゼによって形質転換プラスミドをメチル化し,制限・修正システムによる導入プラスミドの分解を避けた。相同組換えによる突然変異体への天然pyrFの再導入はウラシル栄養要求からの回復を確実にした。dpyrF中の異種の遺伝子発現を調べるため,Thermoanaerobacter pseudethanolicus ATCC33223からの乳酸塩デヒドロゲナーゼ(LDH)遺伝子(T-ldh)をM.thermoacetica ATCC39073のグリセルアルデヒド-3-リン酸塩デヒドロゲナーゼ(G3PD)遺伝子のプロモーターでdpyrFにエレクトロポーレーションで導入した。得られた形質転換細胞(C31)はT-ldhを見事に転写し,ATCC39073やdpyrFより高いLDH活性を示して,フルクトースから6.8mMの乳酸塩を生産したが,ATCC39073は乳酸塩を生産しなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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