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J-GLOBAL ID:201302271967000971   整理番号:13A1371036

テトラチアゾリルチオフェンの蛍光クロミズムの機械的粉砕と静水圧に対する異なった応答

Distinct Responses to Mechanical Grinding and Hydrostatic Pressure in Luminescent Chromism of Tetrathiazolylthiophene
著者 (9件):
資料名:
巻: 135  号: 28  ページ: 10322-10325  発行年: 2013年07月17日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高圧単結晶X線回折,高圧IR,粉末X線回折および光ルミネセンススペクトル測定によって,テトラチアゾリルチオフェン(A)の粉砕および静水加圧による光ルミネセンスの変化を調べた。単結晶では黄色のAは,粉砕による発光ピークのブルーシフトによって緑色の,静水加圧によるレッドシフトで橙色の発光体に変化した。静水加圧(0.1~3.2GPa)の場合はクロミズムは可逆的であった。単結晶のAではCH...N水素結合によって対面型の二量体が形成され,二量体がさらに水素結合で連結されることで三次元ポリマー構造が形成されていた(単結晶X線回折法)。粉砕および静水圧によって結晶内の水素結合ネットワークが変化することで蛍光クロミズムが生じると推定した。組成の類似したAの2-メチルチアゾリル,2,5-および3,4-ジチオフェニル誘導体は水素結合ネットワークを形成せず,蛍光クロミズムを示さなかった。
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分類 (2件):
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チオフェン  ,  その他の光学的効果 
物質索引 (4件):
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